「開業するって決めたけど、何から手をつければいい?」——個人事業主のスタートでやることは、実は5つのブロックに整理できます。
この記事は、開業の全体像を順番に示し、各テーマの詳しい解説記事へ案内する“地図”です。上から進めれば迷いません。
💡 この記事の結論(開業の5ステップ)
- ① 届出・税務(開業届・青色申告・インボイス判断)
- ② 事業用の口座を分ける
- ③ 会計ソフトを決める
- ④ レジ・キャッシュレス決済を整える(店舗の場合)
- ⑤ 資金繰りの備え(入金を早める/支払いを遅らせる手段を知っておく)
開業やること 全体マップ
① 届出・税務
② 事業用口座
③ 会計ソフト
④ レジ・決済
⑤ 資金繰り
① 届出・税務の手続き
- 開業届:事業開始から原則1ヶ月以内に税務署へ提出
- 青色申告承認申請書:最大65万円の控除を受けるなら必須。提出期限に注意
- インボイス登録の判断:取引先や売上規模を踏まえ、登録するかを検討(税務判断は専門家へ)
青色申告65万円控除の要件は青色申告65万円控除の記事で解説。会計ソフトでの実務はクラウド会計ガイドへ。
② 事業用の口座を分ける
開業したら、事業専用の銀行口座を1つ用意しましょう。入出金が事業分だけになるので、会計ソフトとの連携や確定申告がスムーズになります。ネット銀行は手数料が安く、会計ソフトとのAPI連携に対応しているものも多く、個人事業主と相性が良い選択肢です。
※事業用口座・法人口座の比較記事は準備中です。公開後にここからご案内します。
③ 会計ソフトを決める
確定申告・日々の記帳を効率化するなら、クラウド会計ソフトが基本です。口座やカードの明細を自動取込でき、青色申告にも対応します。
代表的な freee・マネーフォワード・弥生は、機能と価格に差があるので、自分の業種・規模に合うものを選びましょう。
3社の違いはfreee・マネフォ・弥生の比較、マネーフォワードの強みはこちら、IT導入補助金で会計ソフトを安く導入する方法は補助金の記事へ。
④ レジ・キャッシュレス決済を整える(店舗の場合)
実店舗を持つなら、売上を記録するPOSレジと、カード・電マネ・QRを受ける決済端末を用意します。
初期費用0円から始められるサービスが増えており、会計ソフトと連携すれば記帳まで一気通貫にできます。
POSレジ:スマレジ導入ガイド/スマレジ vs Airレジ/インボイス・税率対応
決済端末:キャッシュレス決済端末の比較/AirPAYの評判
⑤ 資金繰りの備え
開業初期は、売上の入金待ちと経費の支払いが重なって一時的に現金が足りなくなることがあります。いざという時の選択肢を知っておくと慌てません。
方向は2つ——入金を早める「ファクタリング」か、支払いを遅らせる「請求書カード払い」です。
よくある質問
まとめ
個人事業主の開業は、やることを5ブロックに分けて順番に潰せば難しくありません。届出と税務を済ませ、事業用口座と会計ソフトで土台を作り、店舗ならレジ・決済を整え、最後に資金繰りの選択肢を知っておく——これで開業準備はひと通り完了です。各テーマの詳細は本文中のリンク記事で確認してください。
免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、税務・法務・金融に関する助言を行うものではありません。届出の期限や要件、インボイス登録の判断などは、国税庁サイトや税理士など専門家の最新情報をご確認ください。各サービスの条件は変更される場合があるため、申込前に公式サイトをご確認ください。
確認日:2026年6月17日。


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