「入金はまだ先なのに、今月の支払いが重い」——個人事業主やフリーランスなら誰もが経験する資金繰りの谷。そんなときに支払いそのものを後ろ倒しできるのが、ラボルの「カード払い(請求書カード払い)」です。
本記事では仕組み・手数料・注意点を、申し込む前に押さえておきたい順で整理します。
✔ 結論:こんな人に向くサービス
- 手元の現金は減らさず、支払いを最長60日先延ばししたい
- 融資やローンの審査に時間をかけたくない/通るか不安
- 家賃・外注費・仕入れなど、銀行振込の経費をカード払いに切り替えたい
- すでにクレジットカードを持っている(VISA / Mastercard / JCB)
ラボル カード払いとは
ラボル カード払いは、本来は銀行振込で支払う経費を、ラボルが利用者に代わって立替送金し、その立替分を利用者がクレジットカードで支払う仕組みです。
これにより、実際に現金が出ていくタイミングを、使ったカードの引落日まで(最長60日)後ろ倒しにできます。後ろ倒ししている期間は、実質的に短期の運転資金を確保しているのと同じ効果になります。
🏢 運営会社
株式会社ラボル。東証プライム上場の株式会社セレスの100%子会社で、請求書買取(ファクタリング)「ラボル」も提供。
🛡️ 業界団体
一般社団法人オンライン型ファクタリング協会(OFA)加盟。自主規制ガイドラインのもとで運営される事業者。
💰 「入金を早める」のではなく「支払いを遅らせる」サービスです
すぐに現金そのものが必要な場合は、請求書を売って入金を早めるファクタリングのほうが適しています。両者の違いは記事後半の「ファクタリングとの違い」で整理します。
5つの特徴
🟢 与信審査が不要
すでに持っているカードを使うため、信用情報機関への照会はなし。本人と支払先の確認のみで利用できます。
📅 最長60日の繰り延べ
使うカードの締め日・引落サイクルに応じて、支払いを最長60日先延ばし可能。
⏱️ 最短60分・24時間振込
審査完了後は24時間365日、最短60分で支払先へ即時送金。土日祝も対応。
💴 1万円から上限なし
少額の経費から大口の取引まで対応。個人事業主にも法人にも使いやすい設計。
📊 手数料3.0〜3.5%
VISA・Mastercardは3.0%、JCBは3.5%。請求書カード払いとしては低水準。
🙈 支払先に知られない
利用者名(企業名でも可)で振込されるため、取引先に利用を知られにくい。
手数料・基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス種別 | 請求書カード払い(支払い繰り延べ型) |
| 手数料 | VISA・Mastercard 3.0% / JCB 3.5% |
| 初期費用・月額 | なし(利用時の手数料のみ) |
| 利用可能額 | 1万円〜上限なし |
| 支払い繰り延べ | 最長60日(利用カードの引落サイクルによる) |
| 振込スピード | 最短60分/審査完了後は24時間365日即時振込 |
| 対応ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
| 審査 | 与信審査なし(本人・支払先の確認のみ) |
| 対象 | 個人事業主・フリーランス・中小法人(業種不問) |
| 運営 | 株式会社ラボル(セレス100%子会社/東証プライム上場) |
※手数料・利用条件は変更される場合があります。申込前に公式サイトの最新情報を確認してください(本記事の確認日:2026年6月17日)。
支払いを最長60日先延ばしして資金繰りを整える
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利用の流れ
| STEP | 内容 |
|---|---|
| ① 無料登録 | メールアドレス等で会員登録。ラボル(ファクタリング)会員はカード払いの登録を省略可。 |
| ② 支払い情報を入力 | 支払いたい請求書の内容・支払先・金額を入力。 |
| ③ カード決済 | VISA/Mastercard/JCBで決済。本人・支払先の簡単な確認のみ。 |
| ④ 立替送金 | ラボルが利用者名で支払先へ振込(最短60分)。引落日まで支払いが繰り延べられる。 |
メリットと注意点
◎ メリット
- 融資のような審査・時間が不要で、すぐ使える
- 現金を減らさずに支払いを最長60日後ろ倒しでき、資金繰りに余裕が生まれる
- カードのポイント・マイルが貯まる
- 1万円の少額から使えて、初期費用・月額もかからない
⚠ 注意点・デメリット
- 手数料(3.0〜3.5%)がかかる。短期の繰り延べでも費用は発生する
- 即時払いのため、振込日の指定・予約ができない。申し込むタイミングに注意
- プリペイドカード・デビットカードは決済時に即引落となり、繰り延べ効果が出ない
- カード利用枠を消費するため、他の決済余力に影響する
- 繰り延べはあくまで一時しのぎ。常用すると手数料負担が積み上がる
ファクタリングとの違い(どちらを使うべきか)
同じ資金繰り改善でも、ラボルには方向性の異なる2つのサービスがあります。自分の状況がどちらかで選ぶと迷いません。
| 比較軸 | ファクタリング | カード払い(本記事) |
|---|---|---|
| やること | 売掛金(請求書)を売って入金を早める | 支払いをカード化して支払いを遅らせる |
| こんな時 | 今すぐ手元に現金が欲しい | 現金は減らさず支払いを後ろ倒ししたい |
| 動かすお金 | 売上(入る側) | 経費・仕入れ(出る側) |
| カードの要否 | 不要 | 必要(VISA/Mastercard/JCB) |
🔀 入金を早めたい人はこちら
「支払いを遅らせる」より「今すぐ現金が欲しい」場合は、請求書を売って即日入金を狙うファクタリングが向いています。個人事業主向けの即日ファクタリングはこちらの記事で比較しています。審査の通りやすさが気になる人は審査ガイドも参考に。
こんな人に向く/向かない
👍 向いている人
支払いを少し先送りしたい/カードのポイントも貯めたい/審査に時間をかけたくない個人事業主・小規模法人。
👎 向かない人
今すぐ現金が必要な人(→ファクタリング)/手数料を一切払いたくない人/カード枠に余裕がない人。
よくある質問
まとめ
ラボル カード払いは、審査なし・最短60分・最長60日の繰り延べで、個人事業主の資金繰りに即効性のある選択肢です。手数料は3.0〜3.5%と請求書カード払いの中では低水準。一方で「振込日を指定できない」「常用すると費用がかさむ」といった注意点もあるため、一時的な資金繰り調整の道具として使うのが基本です。今すぐ現金が必要な局面では、入金を早めるファクタリングと使い分けましょう。
免責事項:本記事は資金繰り改善サービスに関する情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品・サービスの利用を勧誘・推奨するもの、または金融・投資助言を行うものではありません。利用判断はご自身の責任で行ってください。手数料・利用条件等は変更される場合があるため、申込前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
悪質業者にご注意:資金繰り・ファクタリング関連では、法外な手数料、給与・賞与の買取をうたう違法な「給与ファクタリング」、契約書を交付しない事業者などのトラブルが報告されています。契約内容(手数料・償還条件等)を必ず書面で確認し、不審な点があれば利用を控えてください。
出典:株式会社ラボル公式情報、faclog(faclog.jp)、ケツナビ(nextad.co.jp)、サポートビズ総研(top-management.co.jp)ほか。確認日:2026年6月17日。最新の手数料・条件は公式サイトでご確認ください。


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